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PTMG創設者ー蓮沼あき子

蓮沼氏は、音楽教育に情熱を注ぎ日本における音楽教育の発展に大きく貢献しました。

幼少期からピアノに親しみ、その才能を開花させ、日本とアメリカで音楽を学びました。

アメリカでの経験が音楽を通じた自己表現の重要性を痛感する契機となり、日本にその教育理念を持ち帰る

原動力となりました。

蓮沼氏は音楽を通じて人と人とのつながりを大切にし、教師・生徒・保護者が一体となる温かなコミュニティを築きました。

また、音楽教育の一環として、生徒たちを

オーストリア・バート・アウスゼーでのピアノ

フェスティバルに参加させ国際的な音楽体験の機会を

与えました。この経験はPTMGの国際的な視野を広げる貴重なステップとなりました。

さらに、南カリフォルニアでも積極的に活動し、

1998年から2000年にかけてカリフォルニア州

音楽教師協会(MTAC)パサデナ支部の共同会長を

務めました。また、南カリフォルニア・ジュニア・

バッハ・フェスティバルでは支部および地域の委員長

として長年尽力し、バッハ音楽の普及に貢献しました。Certificate of Merit(CM)、バッハ・

フェスティバル、ナショナル・ギルドなど、複数の

コンクールで審査員を務めるなど、音楽教育の発展に幅広く寄与しました。

蓮沼氏の指導のもと、多くの生徒が国内外のコンクールで優秀な成績を残し、その中でも南カリフォルニア・

ジュニア・バッハ・フェスティバル、SYMF(サウス

ウェスタン・ユース・ミュージック・

フェスティバル)、およびMTACリスト・ショパン

コンクールにおいて、生徒たちは数々の1位を獲得し、その指導力を証明しました。

蓮沼氏が掲げた「音楽を通じて人として成長する喜びを共有する」という理念は、PTMGの活動の中に今も

息づいています。その情熱と尽力が、これからも日本の音楽教育に光を照らし続けることを願っています。

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